2回目の脂肪吸引 4回目のLVA手術
手術直前のお絵描きされた腕。紫色が静脈で、緑色がリンパの流れです。過去の手術の後なども丁寧に書き込まれています。手術室に入って、このお絵描きにたどり着くまで・・・約2時間です。すごいです。ここまで来て目的が終わったかのよう・・・。
二の腕は1年前の手術でぐっと細くなり1年たったいまでも右よりやや細めを上手くキープしてくれています。とさき治療院でも口を酸っぱくして言われたのが体重管理ですが、なんとかキープしています。
今回は肘下の脂肪がもったり＆疲れている時はパツパツ感があるのでここを中心にお願いしました。また「痛いよーーー（やめてもいいんじゃ？）」という数々の指摘もありましたが、手の甲の脂肪吸引も強引にお願いしました。
さて、手術ですが、約3時間！
長西先生の体力に驚きながらも仕事が丁寧すぎて、いい加減な私は「もうそろそろ終わりでもいいのでは」と思ってしまうくらいです。
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前回は全身麻酔でしたが、今回は部分麻酔。部分麻酔が！歯医者で使うことがあるらしい電気麻酔だったんですけど、全く心の準備ができてなくて、まぁ、痛いこと。指と指の間に青い注射うつアレも痛いですが、アレを上回る痛さでした。まぁ5秒くらいのことだったと思うのですが、痛い時は30秒くらいに感じる。
電気麻酔が効いたら、まずはLVA。4回目なので見慣れたものですが、まー細いものをよく６－８か所？留めるよなぁ、とため息ものです。モニターでずっと見ていましたが、眠ってしまうとぴくっと動いてしまうことがありあまりよくないかも、、、という看護師さんの一言があったので、ずっと起きてました。5時間、微動だにせず横になったまま起きていた私すごい、でも先生や助手さん達は立ちっぱなし、飲まず食わずだし、感謝感謝です。
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LVAの後に脂肪吸引、これもモニターで見れるのか？と思いましたが見れませんでした。「見れませんか？」と聞こうかどうしょうか躊躇するような音、音、音・・・ということで希望しませんでした。（吸い取った脂肪150ＣＣは見せてもらいました）
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さて、電気麻酔がめちゃくちゃ効いていて手術の後の腕の心配より「このまま麻酔が切れなかったらどうしよう」の心配が大きく不安だったのですが、手術約5時間でぐったりしていたので熟睡・・・。
が ここで襲う激痛！
麻酔が夜の3時くらいに切れて、まぁ手の甲の脂肪とったところと手首が痛い。
痛い、痛い、うう、ふぅ、 という言葉が小さく口から出る。幸い病床は2名だったので気にせずうんうんうなってました。ロキソニンを6時間あけてね、ということでしたが構わず3時間で飲むも痛みは一向に治まらず・・・。ああ、あれは痛かった。（でも痛みは忘れる）痛みが引いたのは1日半くらいたってからでした。
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さて、前回もそうだったように術後はぎゅうぎゅうとスリーブを2重履き（その下に薄いネット包帯）するため、手首や部分的にむくんでしまう場所があります。これを書いている今もそうですが、ドレーン穴を消毒する時に手袋を脱いで腕を触ってみる、ああ、柔らかくなっている・・・このうれしさといったら。ＱＯＬをまた一つあげることができました。
Ｐ．Ｓ．
その後、とさき治療院で「ちゃんとスリーブしろ！」とめちゃ怒られる事件発生。それはまた今度の時に。
